決算時の重要なポイント3つとは?簡単解説

経営者にとって切っても切り離せない決算。

決算で不備を起こすととんでもない罰則を受けたりします。

今回は特に経営者には見ていただき、決算をスムーズに行えるよう解説していきたいと思います。

会社法の概要とは?

会社法には、以下のように定められています。

会社法第432条
・株式会社は、適時に正確な会計帳簿を作成する必要がある。

・株式会社は、会計帳簿の閉鎖後10年間、その会計帳簿とその事業に関する重要な資料を保存しておく必要がある。

これを簡単に解説すると、

・決められた時に正確な会計帳簿を作成しなければならないということ

・会計帳簿を閉鎖した後10年間は保存しておかなければならないということ

ということであり重要なことです。

これらを守らないと罰則を受ける可能性があるのでその対策とポイントについて解説していきます。

会計帳簿とは何か?

そもそも会計帳簿とは何かということですが、簡単に解説すると企業が日々の営業活動においてどのようにお金が使われているかを記す帳簿のことです。

決算時にこの会計帳簿をきちんと作成できていないと大問題にもなりかねないということです。

この決算において重要なポイントである会計帳簿について重要なことは3点あります。

1主要簿と補助簿があるが主要簿は必ず書かなければならない

2会計ソフトを導入する

3会計帳簿があるから決算書を付けられるということ

それぞれ簡単に解説していきます。

  1. 主要簿と補助簿があるが主要簿は必ず書かなければならない

会計帳簿は主要簿と補助簿の2つがあります。主要簿とは会社の取引の全体的な金額を記録したり、計算するための帳簿のことで、会社の経営状況を把握するのにとても重要なものです。

補助簿とは主要簿の補助的な役割で現金の出入りを記録したり、当座預金の入出金を記録したりします。

こちらも会社の経営状況をより詳しく把握するためのものであるがあくまでも補助的なものであるので義務付けられてはいません。必ず主要簿は作成するようにしましょう。

  1. 会計ソフトを導入する

仕事の効率化を図るには会計ソフトを導入することもおすすめです。

上記で解説したように会計帳簿の主要簿を作成していないと100万円以下の罰金やそもそも経営状況を把握できないなどでデメリットが多いので帳簿の作成が面倒だという方は会計ソフトを導入してみましょう。

  1. 会計帳簿があるから決算書を付けられるということ

適切な会計帳簿を作成していると、決算の時に重要な決算書をスムーズに作成することができます。

決算書の中の貸借対照表を作成するのに重要なので常に会計帳簿は意識して作成するようにしましょう。

まとめ

決算時に重要な会計帳簿について解説してきました。

会計帳簿を付けるとメリットがたくさんあり、付けないとデメリットだらけなので適切な会計帳簿を付け健全な経営を心掛けましょう。