決算の処理はどうやって行うもの?やるべきことを徹底解説!

会社では「決算」というものがやってきます。この決算は1年に1回くるもので、ただひたすらに大変な時期というイメージを持っている人もたくさんいるでしょう。確かに忙しいとは思いますが、決算だからこそやるべき処理というものがありますので、詳しくご説明します。

大見出し1、決算でやるべき重要なこと4選

それでは、決算の処理でやるべきことの中で特に重要な4つの作業をご説明します。

小見出し1、棚卸をする

棚卸という言葉をよく耳にするかと思いますが、これは売り上げに対する原価を正しく計算することを目的とした作業です。費用になる仕入れというのは「使用した金額」になりますので、買ったまま使っていない商品があれば、それらを見つけ出さなければなりません。これが棚卸作業です。

小見出し2、減価償却資産

固定資産を長期間に渡って使用するとき、その年数に応じて費用計上をすることを減価償却資産の処理です。どのような資産がここに当てはまるものなのかという部分は、自己判断をすると間違ってしまう可能性があるので注意しましょう。

小見出し3、経過勘定

未払いの費用、前払いの費用、貸倒引当金といった費用の計上をする処理のことです。経過勘定ではお金が実際に動くわけではないので、会計処理で計上ができていないというケースもありますので、注意すべきポイントです。

小見出し4、勘定科目内訳書を作る

まずは、決算前の残高試算表に決算仕訳の数字を反映させた「精算表」を作成します。ここで、勘定科目が合っているかどうかをチェックして、内訳書の作成に入ります。。

大見出し2、決算はとても重要!節税のタイミングにもなる

決算はとても忙しいものではありますが、しっかりと処理をすることで節税にもつながります。

小見出し1、決算後に節税できるものを把握できる

決算の処理を進めると、節税できそうな少額減価償却資産や在庫単価における計算などに気づくこともあります。経理としては忙しい時期ですが、決算を乗り切れば会社の節税にもかなり有効な情報を手に入れることができます。

まとめ

決算の処理は難しい、大変というイメージがありますが、やるべきことは決まっています。そして決算のときには、これまでの会計帳簿の正確さが重要なポイントになりますので、日々の業務の中で会計帳簿を怠らないようにしましょう。そして決算をしっかりと処理して、会社全体に良い影響が出るような方針を考えていきましょう。